概要
ゴン達はかつて訪れた天空闘技場の観戦に来ていた。
突如、天空闘技場を襲った謎の集団。
謎の集団は「カゲ」と名乗る存在。カゲはネテロ会場を捕縛し闘技場を占拠した。
「念」とは違う「怨」の存在
念能力社会であるHUNTER×HUNTERですが、怨能力という概念がこの映画のみに存在します。
原作には出てこず、この映画のみの概念なので「番外編」のような感覚で見ると楽しめます。
「怨念」を作り出した悲しい過去
ジェドを言う男はハンターの裏の仕事（カゲ）をしていた。その活動が過激化しかつてネテロが闇に葬ったはずだった。
そのジェドが怨念により身体と魂と共にこの世に蘇った。
かつてカゲの末裔は山奥に集落を作り隔離されていた。
それでも彼らは穏やかに暮らしていた。
だが、国は彼らが存在することを許さなかった。
奴らは徹底した迫害をし、反乱を起こさせた。
正義の名の下、政府はそれらを鎮圧するための作戦に出た。
まんまとはめられ、合法的にハンターを使い、収容所送りにした。
何人もの仲間が収容所で終わりなき労働を課せられ悲惨な死をとげた。
怨の力をもって、復讐を誓った。
怨能力の特徴
・怨を習得すると念が使えない
・怨で気配を消すと、円を使っても感知できない
・念と違い六相図で示された様な得手不得手がなく、全系統の能力が使用できる
・誓約と制約による能力が開花するがハイリスクハイリターン（ハンターに負けると自爆するなど）
怨能力の使い手
ジェド
出典：ameblo 声 – 中村獅童
かつてネテロと共にハンター協会を支えていた伝説のハンターで、当時存在していた裏組織『影（かげ）』の隊長。ネテロによって組織を葬られ、自身も粛清されたが、彼に対する深い復讐心と修羅たちの尽力により蘇る。その後は施設に収監された『影』の末裔たちを解放し、『影』を再結成した。戦闘時は怨を巨大な鬼女の形に具現化し、強力な攻撃を行う。鬼女の名は『羅刹（らせつ）』である。
修羅（しゅら）
出典 twitter 声 – 天野ひろゆき
『影』の参謀で、ジェドの右腕。怨によって機械をハッキングしたり、他者の姿と能力を忠実にコピーした分身・「シェイプシフター」を作り出す能力を持つ。クラピカ・レオリオと対決。
煉獄（れんごく）
声 – 山本美月
『影』唯一の女性戦士で、最凶の能力者。それなりの強さを持っているが、同時にどういう理由か、儚さも持っている。オーラを伸ばして敵を捕らえ、念を封じることが可能。さらに、本人の死によってその威力はより強大になる。
餓鬼（がき）
声 – 大友龍三郎
ジェドの部下。大男で怪力の持ち主。愚直かつ好戦的で、強者との戦いを渇望する。戦闘時は『影』特有の武術を駆使し、青白い火の玉を生成して相手を攻撃する。「バトルオリンピア」にてズシと対戦するはずだったカンジルと変わってステージに現れ、ズシを一蹴する。その後、ゴン・キルアと死闘を繰り広げる。
出典：wikipedia
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